今回は猫の飼い方、初めて猫を飼う方へ、実体験なのでこれから猫を飼いたい人に参考になると思います。
お迎えして、最初どうしたらいいかわかりませんよね?
迎える前に準備したこと、迎える当日どうだったか?
実際、ねこちゃんをお迎えする前にイメージできるように解説していきたいと思います。
猫ちゃんにかかる負担を少しでも少なくするために万全の態勢でお迎えしましょう!
Contents
お住まいの地域の動物愛護センターを調べましょう。

うちは、京都なので「愛護センター 京都 猫」と検索したらすぐに出てきました。
- 愛護センター 京都→https://kyoto-ani-love.com/recruit-animal/cat/
- 愛護センター 滋賀→http://www.sapca.jp/
- 愛護センター 大阪→https://www.pref.osaka.lg.jp/doaicenter/doaicenter/
- 愛護センター 奈良→https://www.pref.nara.jp/1734.htm
動物愛護センターに登録する
まず猫を迎え入れる事を決めたら、愛護センターに申込登録をしに行きます。
希望する条件を書いて、センターの職員さんの説明を受けます。
引き渡し条件は
- 避妊・去勢手術を受けること
- 受けた照明を提出すること
- マンションの場合は管理規約で飼育可能かどうかを提示する
- 飼い主が病気で飼えなくなった場合、ほかに変える人がいるかどうか
- 身分証明書の提出
センターから連絡を待つ
後日、条件に合う猫が保護されると、センターから電話で連絡があり、面会の日程を決めます
当日キャリーバックを持って、会いに行き家族として迎え入れるかどうか決めます。

引取を決めた場合は、譲渡にあたっての必要書類を書き、我が家につれて帰ります。
うちの子になるか?

「うちの子になるか?」と聞いたら「にゃ~!」と大きな声でお返事!それが決め手になりうちの子になることになりました。
福chanとの出会い ・・・福chanとの出会いのお話はこちらで。
その時センターの、ボランティアスタッフに頂いたのがこちら

いま記事を書くのに改めて、これを見てるとなんかウルっときちゃいますね。
巡り合わせてくれてありがとう!
家についたら
施設にいたときに、すぐに隅っこにいって怯えていたそうで、ボランティアスタッフさんに「すみっこのスミちゃん」と呼ばれていただけあって怖がりで、我が家についても、すぐに物陰に隠れてしまいました。

「シャー!」と威嚇されましたが、ここで無理に近づくともっと怖がらせてしまうので、
部屋にトイレ、キャットフード(おいしいやつをチョイス)、お水、落ち着けそうな箱を置きました。
落ち着くまで、部屋のドアを閉めてしばらく様子を見ました。
おトイレはしつけ済みとのことでした。
しばらくして、様子を見に行ったところお水、キャットフードも全く食べていない様子だったので、
水分の多いウェットタイプのフードを割りばしで口もとへもっていくと、おなかはすいていたんでしょうね!
ビビりながらへっぴり腰で「美味しい~」と言っているかのように食べてくれました。
それと、よくCMでも見たことあると思いますが、みなさまご存知のチャオチュールですね!チュール最強です。
その夜
なんだかんだ、あっという間の1日で日が暮れていきました。
その夜は、福chan用のお部屋にしようと用意していた、お部屋にお布団をもっていき就寝しました。
しかし、福chanはまだまだ警戒していて、こちらの様子をずっとうかがっていました。
この人たちはあんぜんなのかにゃ~・・・

そんなことを思ってたんでしょうね。
この時期、夜は肌寒く、福chanは警戒しつつも睡魔と戦っていました。
その後、安心していい人だと思ってくれたのかどうかは、わかりませんが、
なんと!その明け方にそ~っと自分からお布団の中に入ってきました。

その時は、福chanのママとして、認められた気がして
今でもその当時を思い出すと嬉しくなります。

当時、あげていたフードはこの3種類でした。参考になれば幸いです。
そして3日後
そして、我が家にきて3日目、ようやく遊んでくれるようになってきました。
福chanは、買ったおもちゃより、カサカサ音がするスーパーの袋やプレゼントについてるリボンをフリフリするとよく遊んでくれました。
現在でも、あそぶかなぁとおもってペットショップで購入した猫じゃらしやおもちゃにはあまり興味を持たず、麻紐とかレシートを丸めたものとかでよく遊びます。
たぶん、猫の飼い主さんの「あるある」なんじゃないでしょうか?


今はドギーマンのじゃれ猫 猫のお遊び草がずっと飽きずに遊んでくれます。
でも、先っぽがすぐちぎれるので、最近は買ってすぐちぎって、まるめて遊んでます!
指ではじくとダッシュで追いかけますよ!
調子がいいとわんちゃんのように、くわえて持ってきます。
福chanが来て1週間後
1週間がたち、2階の福chan部屋からリビングへ下りられるようになりました。
階段が怖かったみたいです。
それから、すっかり我が家にも慣れて縦横無尽に走り回っるようになりました。


猫を飼うと決意してその後までのまとめ
うちの福chanに限らず、おうちに来たばっかりはおびえていると思います。
無理に遊ぼうとしたりするのではなく、お部屋の状況を整えてあげてしばらくは静かに様子を見てあげるのがいいと思います。
それでは今回はこの辺で!
コメント
猫を飼い始める時にすごく参考になる記事ですね。これからの記事も楽しみにしています(*^^*)
コメントありがとうございます!
皆様のお役に立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。